こんにちは、地方都市で子育て中のママブロガー、YOU☆です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりとご覧ください。
2025年7月スタートのTBS日曜劇場『19番目のカルテ 徳重晃の問診』は、松本潤主演の総合診療科ドラマ。地域医療の最前線で患者の「病名」だけでなく「人生」まで診る総合診療医・徳重晃の活躍を描きます。
この記事では、第1話〜第3話までのあらすじとネタバレ、さらに作中に登場した病気や医療用語の解説をまとめました。
※本記事はドラマの内容をもとに作成したもので、登場する病気に関する情報は一般的な参考資料をもとに記載しています。診断や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は必ず医療機関へご相談ください。
第1話「線維筋痛症と心筋梗塞」
あらすじ
魚虎総合病院に新設された総合診療科。整形外科医・滝野（小芝風花）は足を骨折して入院中の横吹（六平直政）の「喉の痛み」に対応できず困惑。
同じ頃、全身の痛みを訴える百々（仲里依紗）は何度検査を受けても「異常なし」と診断されていた。
そんな中、“総合診療医”の徳重晃（松本潤）が現れる。
ネタバレ
徳重は横吹を心筋梗塞の可能性と判断し、手術で命を救う。
百々は線維筋痛症の診断を受け、「病名がついた」ことで安堵の涙を流す。
一般的な病気情報
- 線維筋痛症
全身の筋肉や関節に慢性的な痛みが出ることがある病気で、原因ははっきりしていません。3か月以上症状が続く場合に診断されることがあります（参考：厚生労働省）。 - 心筋梗塞
心臓の血管が詰まり、心筋に血液が届かなくなる状態。典型的な胸の痛み以外に、肩や喉の違和感で気づかれる場合もあります。
第2話「きょうだい児と機能性神経症状症」
あらすじ
先天性心疾患の少年・咲（黒川晏慈）が救急搬送され、兄・拓（杉田雷麟）が付き添う。
徳重は兄の様子に注目し、背景を探り始める。
ネタバレ
咲は亡くなり、拓は熱中症で倒れた後に歩けなくなる。
徳重は拓の心情を丁寧に聴き、「岡崎拓」という個人として寄り添う。機能性神経症状症の診断を受けた拓は歩けるようになる。
滝野は総合診療科への転科を決意。
一般的な病気情報
- きょうだい児
病気や障害のある兄弟姉妹のケアを担う立場の子ども。心理的・生活的な負担が生じる場合があります。 - 機能性神経症状症
神経系の病気に似た症状が現れるが、検査では異常が見つからない状態。ストレスや心理的要因が関係することがあります。
第3話「下咽頭がんと声の選択」
あらすじ
人気アナウンサー・堀田（津田健次郎）が喉の違和感を訴え、下咽頭がん（粘表皮癌）の診断を受ける。
声を失うリスクから手術を拒否し、徳重にセカンドオピニオンを求める。
ネタバレ
徳重は堀田と主治医双方に向き合い、治療の選択肢とリスクを丁寧に説明。
「どの道を選んでも最後までそばにいる」と寄り添い、堀田は手術を決意する。
一般的な病気情報
- 下咽頭がん
下咽頭に発生する悪性腫瘍。声のかすれや飲み込みにくさが初期症状になることがあります。
粘表皮癌は稀なタイプで、治療法は腫瘍の場所や進行度によって異なります。
総合診療科とは？
複数の症状や診療科にまたがる患者を、生活背景や心理面も含め総合的に診る診療科。18の専門診療科に対し「19番目」と呼ばれることもあります。
まとめ
- 第1〜3話では、線維筋痛症・心筋梗塞・機能性神経症状症・下咽頭がんといった多彩な病気が登場。
- 徳重の問診は、病名を当てるだけでなく、患者の人生や感情に寄り添うことが特徴。
- 医療解説を交えたドラマまとめは、放送後も長期的に検索流入が期待できる。
関連記事
📺 【全話まとめ】19番目のカルテ 日曜劇場 あらすじネタバレ【松本潤主演】
📺 放送局占拠 妖キャスト予想と考察！般若・河童の正体は誰？アマビエ、唐傘小僧が判明！
